2024年診療報酬改定について、改定内容がいろんなところで見えてきました。
全体的な改定としては、訪問看護事業所側からみると、プラス改定と言えるでしょう。
これは、利用者様側、患者様側からみると、負担増と言うことになります。
一方で、訪問看護からのリハビリテーション部門に関しては、厳しい改定となりました。
これは、「訪問看護事業であれば、看護師による訪問看護をしっかりと仕事として行い、利用者様の生活の質向上のためリハビリテーションと共業してください」と伝えているように理解できます。
要するに、リハビリテーションを多く必要としている利用者様に対しても、今後簡単にリハビリが入りにくい状態となることを示唆しているものと考えられます。
しかし、かすがい訪問看護リハビリステーションは、リハビリテーションをしっかりと提供していきたいと考え、そのための人員配置を敷いていきます。
可能な限り、必要としている方へのサービス提供を行ってまいります!
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